【浮気調査マニュアル|自力調査&探偵の使い方】

このサイトについて

パートナーの浮気に悩む人の問題解決支援サイトです。

 

複数の大手探偵社への取材や弁護士の著書などに基づき、必要な全情報を網羅しています。

 

原一探偵事務所のベテラン探偵W氏

【原一探偵事務所のベテラン探偵W氏】

2015年4月10日、業界有名社の大阪拠点を取材。探偵という職種の人と接触するのはこれが初めてだった。以来、この会社は何度も取材している。それとともに他の有名社も取材の機会を得て、知見は増えていった。(調査に差し支えるので、顔はモザイクをかけています。)

 

 

推奨する問題解決方針

本サイトでは、ある程度まで自分で調べて、疑いが濃厚な場合は探偵にバトンタッチして決定的証拠をつかんでもらう方法をお勧めしています。

 

思い過ごしかもしれない段階で探偵に頼めば費用がもったいないです。

 

といって、自分で調べすぎて発覚(バレる)すると、その後の相手の動きがつかめなくなります。

 

また、素人が裁判で使えるレベルの証拠を取るのは無理です。

 

だから「自力調査⇒探偵バトンタッチ」がベストの方法です。

 

パートナーを問い詰めるのは、探偵に決定的証拠をつかんでもらってから。

 

後で説明しますが、中途半端な段階で問い詰めるといろいろマズいことになります。

 

女性誌などで特集が組まれたりしている「カマかけ」もやめておきましょう。

 

決定的証拠を手にするまでは、何食わぬ顔で情報収集に徹してください。

 

尻尾を出すまで、我慢強く「泳がせる」のです。

 

そして調査結果がシロだった時は、疑ったことも調べたことも、誰にも言わずに忘れましょう。

 

以上の方針に基づいて、下記のような内容を収録しています。

 

本サイトの主要な収録内容
  • リスクの少ない自力の浮気調査方法
  • 探偵の浮気調査はどんなものか?
  • 探偵の選び方や調査費用
  • 証拠をつかんだ後の行動の知識(関係回復、慰謝料請求、離婚等)

 

さらに、浮気や離婚に関する本の要約を多数収録しています。

 

今後の人生が変わってしまうかもしれないことなので、いろいろ勉強しておかないと後悔します。

 

自分で買って読む費用と時間が省けるので、ご活用ください。

 

「浮気の定義」とその「証拠」

MR探偵社の岡田社長

【MR探偵社の創業社長・岡田氏】

ここも有名な業界大手。2017年3月31日に初取材。岡田氏は探偵出身。女性で探偵業経営、ということで「アクの強い人物では?」と警戒したが、会ってみるととても感じがよくて聡明な方だった。

 

自力調査の説明に入る前に、最も基本的なことを確認しておきます。

 

浮気の定義

「どこからが浮気か?」というような議論を女性誌などで時々見かけるので、最初に確認しておきます。

 

世間の基準では「浮気」とは「セックスする仲」まで行っていることです。

 

離婚裁判では「不貞行為」が離婚請求原因として認められますが、それも「肉体関係」のことです。

 

慰謝料を請求できるのも肉体関係があった場合だけで、いくら熱烈でもプラトニックラブでは対象外です。

 

「異性と二人きりで会うだけで浮気」と主張される人もかなりおり、その気持ちはわからなくはありません。

 

しかし、このサイトでは「浮気とは肉体関係」のことと定義します。

 

浮気の証拠

では、法廷で「浮気の証拠」として認められるものは何か?

 

それはズバリ「写真」です。

 

といっても、性行為そのものの写真など手に入らないし、手に入れたら住居侵入などの犯罪に問われます。

 

ラブホテルや相手の部屋に二人で出入りする写真でいいのです。

 

そういう個室に二人きりで一定時間過ごしたら、性行為があったと推定できると法的に認められているのです。

 

手紙、メール、SNSのやり取り、録音などは捏造が簡単なので証拠としてはとても弱いです。

 

主たる証拠、すなわち決定的シーンの写真がある時、手紙や録音など他のものも証拠採用されることはあります。

 

しかし、写真がない状態で、他の証拠だけで慰謝料請求とか、離婚裁判で不貞行為に基づく離婚請求などするのは不可能です。

 

浮気を白状させるにも写真が必要

「離婚裁判なんか私に関係ない。そもそも離婚なんかしない。」

 

「慰謝料請求もしないから、証拠写真までは必要ないのでは?」

 

あなたはそうおっしゃるかもしれません。

 

しかし、パートナーに浮気を認めさせ、浮気相手と別れさせるだけでも、言い訳不可能な証拠が必要です。

 

中途半端な証拠で問い詰めると、想像を絶する荒唐無稽な言い訳をしてきます。

 

「こんなありえない言い訳をする人だったの?!」と思うことでしょう。

 

あげくは「俺が信じられないのか?!」と逆ギレしてくることがとても多いのです。

 

そのなりふり構わない姿は、あなたが知っている普段のパートナーとは別人だと覚悟しておいてください。

 

言い訳の例
(中途半端な)浮気の証拠 言い訳の例
LINEで生々しい性的なやり取りをしているのを見た 女友達とふざけただけ。疑似恋愛。
ワイシャツに口紅がついていた 泥酔した女子の後輩を介抱した時についたのでは?
財布にラブホテルの割引券が入っていた 久しぶりに君と行こうと思って、友達からもらった

 

 

テレビに出た原一探偵事務所の本社ビル

【テレビに出た原一探偵事務所の本社ビル】

 

TBS「犯罪列島2019」のワンシーン。自社ビルを持つ探偵社は極めて稀。ここには通算7回取材している。

 

中途半端な段階で問い詰める弊害

上に見たように、決定的な証拠写真以外は何とでも言い訳可能です。

 

中途半端な証拠しかないのに問い詰めても、相手は浮気を認めない可能性大です。

 

すると別れさせて二人でやり直すことも離婚することもできず、今の状態を続けるしかなくなります。

 

さらにそれ以外に下記の3つの大きな問題が生じます。

 

1.今後の動きがつかめなくなる

こっそりバレないように浮気を続け、丁寧に証拠隠滅をはかるようになります。

 

こうなると自力調査はもう無理で、探偵に頼んだ場合も難易度が上がって余分な費用がかかります。

 

2.二人の関係が悪化する

相手は浮気を認めていませんから、疑ったあなたが悪者にされます。

 

互いに口を聞かない状態や絶え間ない口論が始まり、最悪はDVに発展します。

 

3.浮気調査や法律の知恵をつけられる

疑われて警戒心を高めたパートナーは、探偵の調査方法や慰謝料のことなどを検索して勉強します。

 

探偵に頼んでも、すでに尾行を察知して巻く動きを習得しているかもしれない。

 

ある日突然、弁護士事務所から内容証明郵便が届いて、中身が多額の慰謝料請求だったなら、普通は震え上がります。

 

しかし事前に勉強していたら、冷静に対処されてしまうかもしれません。

 

知恵をつけられると、何かにつけてあなたの思惑通りには行かなくなるのです。

 

 

 

後でお教えする方法で自力調査してみて、「やっぱり怪しいな」と思ったら、その時はもう証拠写真を手に入れるしかないと考えてください。

 

そして証拠写真を手に入れるまでは、じっとがまんして、カマかけや問い詰めをしないことです。

 

 

TS探偵社のオフィス

【TS探偵社のオフィス】

 

こちらも有名な探偵社で、2016年10月12日に林社長にインタビューさせていただいた。

 

素人に証拠写真撮りは無理

最終的には証拠写真が必要になることはわかってもらえたと思いますが、自分で撮ろうとするのはやめてください。

 

次の理由から素人には無理です。

 

1.長時間の尾行が必要

異性と会っているのを確認するだけでいいならできるかもしれませんが、ホテルなどに行くまで追わないと証拠は取れません。

 

探偵も普通は数時間以上追い、空振りも含めると何日も追うことがあります。

 

そんな長時間、素人が発覚(バレる)も失尾(見失う)もせずに尾行を続けることは不可能です。

 

2.撮影条件が悪い

顔が鮮明に写っていて人違いはありえない写真でないと証拠になりません。

 

しかし、相手に気づかれないように撮らないと、顔を背けられたらアウトです。

 

離れた位置から隠れて鮮明に撮るのは至難の業。

 

しかも時間はしばしば夜で、暗闇の中での撮影になります。

 

 

 

失敗してバレると、証拠を取り直すのはとても難しくなります。

 

いよいよ怪しいと思った段階で、探偵にバトンタッチしましょう。

 

証拠写真の使い道

調査報告書の説明

【調査報告書の説明(写真提供: 原一探偵事務所)】

 

探偵に頼むと、写真入りの調査報告書を作成してくれます。

 

パートナーの全行動が日時・場所・写真入りで記録されたものです。

 

これの使い道を説明しておきましょう。

 

証拠の代表的な使い道
  • パートナーに浮気を白状させ、浮気相手と別れることを誓わせる
  • こちらは離婚したいのに相手が応じない時、離婚調停・離婚裁判で「不貞行為」の証拠に使う
  • パートナーに慰謝料を請求する際の証拠に使う
  • 浮気相手に慰謝料を請求する際の証拠に使う

 

あまり知られていませんが、慰謝料は浮気相手にも請求できるのです。

 

請求しておいて「別れてくれれば取り下げる」という交渉方法もあります。

 

とにかく、確たる証拠を手にすればあなたの立場は強くなり、物事をいかようにでも運べるのです。

 


自力の浮気調査

では、いよいよ自力でできる浮気調査について説明します。

 

発覚のリスクが少ない方法を優先的に紹介しています。

 

まず自力調査してみて疑いが濃厚だったら、探偵にバトンタッチ。

 

しかしその際も、自力調査で調べたことは、探偵の調査費用を下げる役に立ちます。

 

自力調査の心構え

疑って調べていることをパートナーに悟られないようにしてください。

 

普段と違う態度を取ったり、普段しないことをすること自体がNG。

 

問い詰めるのはもちろんダメで、カマかけなどもやめてください。

 

その時は満足しても、そこから先で情報が取れなくなります。

 

携帯を見たりするのも、パートナーが勘の鋭いタイプならやめておいた方が無難です。

 

几帳面に整理整頓する性格の人は、財布やカバンの中身を探られれば気づきます。

 

とにかくバレないことを最優先にして、黙って素知らぬ顔で情報を集め続けてください。

 

所詮、決定的な証拠は探偵にしか取れないので、あまり無理をする必要はないのです。

 

 

おすすめの自力調査方法

発覚のリスクが小さいおすすめの方法は、次の2つです。

 

特に1はリスクゼロなので、ぜひ実践していただきたいです。

 

1.浮気の兆候を知り、日記をつける

 

2.写メを活用し、証拠を集める

 

1.浮気の兆候を知り、日記をつける

浮気をしていると言動・行動にさまざまな兆候が出ます。

 

浮気の兆候
  • 携帯を肌身離さず持ち歩く
  • 携帯が鳴っても目の前では電話に出ない
  • 携帯にロックをかけるようになった

 

  • 急におしゃれで清潔になった
  • セクシーな下着を使うようになった
  • 知らない香水のニオイがすることがある

 

  • 人気の店、夜景名所などに詳しくなった
  • 若者の流行に詳しくなった

 

  • 助手席の位置が普段と違うことがある
  • 車の車内清掃を頻繁にやるようになった

 

どれも証拠とまではいえず、浮気以外の原因も考えられますが、該当数が多くなれば疑いは濃厚です。

 

こういう兆候をよく知り、それが現われた日時を丹念に記録していきます。

 

 

日記の見本

2月14日(木)
夫の携帯に電話があり、別室に行って通話。最近、私の前で絶対に電話に出ない。

 

2月15日(金)
子作りの約束の日なのに、夫の帰りが遅い。(11時半)風呂嫌いなのに、すぐに入浴したがった。ワイシャツを嗅ぐとかすかに知らない香水の匂いがした。

 

2月17日(日)
子供を連れてディズニーランドへ。夫はどこか上の空。2回携帯が鳴ったが、私の前では出なかった。

 

2月22日(金)
夫が深夜2時に帰宅。泥酔して寝ている間に携帯を覗き見た。メールを見ると女性と会っていた様子。

 

急に起き出してきたので、あわてて携帯を閉じた。そして風呂嫌いが真冬の深夜にシャワー。絶対におかしい。

 

3月2日(土)
車で休日出勤。助手席の位置がいつもと違い、車内に女の長い髪が落ちていた。

 

3月15日(金)
また帰りが遅い。12時半。やっぱり金曜が怪しい?

 

ポイントは、極力事実の記録に徹することです。

 

自分の憶測や感情をたくさん書きこむと、どこからどこまでが事実で想像・妄想かわからなくなり、役に立たないものになります。

 

 

 

 

日記を続けていると、浮気が怪しい日などのパターンが見えてきます。

 

すると探偵に頼む時に調査日などの絞り込みにつながり、費用の節約に役立ちます。

 

この方法は、パートナーに日記を発見されない限り、リスクがありません。

 

日記は秘密の場所に隠すか、自分のスマホ内に記録するなど、見つかりにくい工夫をしましょう。

 

 

2.写メを活用し、証拠を集める

「これ、怪しいな」と思うものを見つけたら、どんどん写メで記録していきます。

 

撮影日時を記録して整理しておき、日記とすぐ照合できるようにしておきましょう。

 

写メを撮っているところを見つからないように注意することは怠らないでください。

 

心配なら写メはやめておいて、日記だけでもいいと思います。

 

「モノ」の撮影記録
  • ポケットから、ディズニーランドの半券が出てきた。
  • カバンにラブホのポイントカードが入っていた。
  • 携帯に男には可愛すぎるストラップがついている
  • うっかり放置された誰かのプレゼントらしきアクセサリ
  • タンスの中に今までと違うセクシーな下着発見!
  • 置きっぱなしの財布を覗くと、コンビニやガソリンスタンドのレシート発見

 

すぐに写メを撮りましょう!

 

物は、原本を抜き去ればバレる可能性がありますが、写メなら大丈夫です。

 

「コンビニのレシートで何がわかるのか?」ですって?

 

購入物が飲み物2個で、住所がラブホテル街だったらどうですか?

 

カバン、財布、引き出しなどの中を探ることは推奨はしていません。

 

夫婦間なら大目に見られやすいものの、他人なら違法なプライバシー侵害です。

 

特に、パートナーが整理整頓する几帳面な性格なら、察知されやすいのでやめておいた方が無難。

 

そういう場合は、偶然見かけた物だけに留めましょう。

 

「状況」の撮影記録
  • 手前すぎる車の助手席の位置(小柄な女性が座った?)
  • 助手席シートに女の髪、コンソールボックスに女性用アクセサリ発見!
  • ワイシャツに口紅がついている
  • 自宅のベッドに濡れたシミが残っていた

 

「モノ」だけでなく、「状況」の記録にも写メは最適です。

 

 

「スマホ・パソコン」の撮影記録

ここまでは誰でも思いつきますが、案外知られていないのが、スマホやパソコンの表示内容の記録にも写メが最適だということです。

 

  • メールの内容
  • 通話履歴(相手・番号)
  • SNS(LINE, Facebook, ブログ)の記事・やり取り
  • ピクチャフォルダ内のツーショット写真等
  • 閲覧履歴・検索履歴
  • 検索窓のサジェスト

 

相手のスマホ・パソコンにあるメールを自分のアドレスに転送したら証拠が残りますが、写メなら大丈夫です。

 

また、相手の管理下にある情報は、ロックをかけられたり、証拠隠滅のために消去される可能性がありますが、写メを撮っておけば保存できます。

 

近年、SNSやメールから浮気が発覚する事例が激増しています。

 

 

相手のスマホ・パソコンや私物を見ることの是非

ここで相手のスマホやパソコンを調べる話が出てきましたが、当サイトはこういう行為を推奨しているわけではありません。

 

これは発覚の可能性がある危険な行為です。

 

すべての閲覧操作には何らかの痕跡が残る可能性があり、それでスマホやパソコンを見られたことを感づかれる危険があります。

 

スマホにはパスワードの解除に失敗すると写真を撮るアプリが入れられている場合もあります。

 

Luxe Guard

【Luxe Guard】

iPhoneアプリの「Luxe Guard」は認証解除に成功するたびに顔写真を撮るもの。

 

できれば控えてほしいですが、実際にはあまりに多くの人がやっているので、「やっちゃダメ」の一点張りでは非現実的。

 

「もしあえてやるんだったら」という意味で記録方法を紹介しました。

 

先述の机やカバン、財布の中身などの私物を調べる行為も同様ですが、あまりに度が過ぎたプライバシー侵害は危険です。

 

相手は浮気などしていなかったのに、発覚して激怒、不仲になるという事態もありえます。

 

何度も重ねて言っているように、発覚してしまうと後が台無しになるので、慎重になっていただきたいと思います。

 

その他の証拠物

下記のようなものからも相手の行動の情報が得られます。

 

  • 給与明細
  • カーナビの目的地検索履歴・走行経路記録
  • ドライブレコーダーの映像記録
  • クレジットカード請求書明細
  • 携帯電話の明細書
  • プリペイド交通カードの記録

 

残業や休日出勤が増えているのに給与明細で支給の増加がなければ、仕事は嘘の可能性があります。

 

自家用車にカーナビがついている場合、それを調べれば、どこに行こうとしてどの道を通ったかわかります。

 

記録が全部削除されていたら、これはこれで怪しいので日記につけておきましょう。

 

ドラレコの映像を調べたら、道端で手を振る待ち合わせ相手や行き先のラブホまで映っているかもしれません。

 

 

クレジットカードの明細書に高額品(ブランド物のプレゼント?)の購入、レストランでの支出、仕事ではなさそうな行先の新幹線チケット購入などがあると怪しいです。

 

プリペイド交通カード(Pasmo, Icoca, Suica等)は駅の機械などで移動経路を確認できますが、相手のカードを抜き取るのは発覚のもとなので、お勧めしません。

 

録音

重要な証言が得られるような場面ではICレコーダーで録音するのがお勧めです。

 

確たる証拠もないうちに問い詰めるな、と何度も言っていますが、問い詰めざるを得ない状況に遭遇する場合もあります。

 

  • 浮気デートの現場に偶然鉢合わせした
  • 予定より早く帰宅すると、自宅に夫と女がいた
  • 保育園から出迎えがひどく遅れたと指摘された
  • 子供から「ママ、浮気してる」と教えられた

 

こういう場合は話し合いをする機会を設けることになると思いますが、重要な内容なので、録音をお勧めします。

 

診断書等

DVを受けた場合は、その都度、医者に行って診断書をもらっておきましょう。

 

その際、恥ずかしくてもケガの理由を正直に言わないと、カルテに違うことを書かれ、証拠になりません。

 

負傷部位と顔が一緒に写るように自撮りしておきましょう。

 

暴れた場合は、物が壊され、散らかった部屋も写メで記録しておきましょう。

 

 

その他の自力調査方法

 

GPS調査

自家用車が浮気に使われている場合に、レンタルGPSをつけてスマホやパソコンで移動経路を追跡することが可能です。

 

ラブホテル街に長時間駐車していたりしたら、浮気は確実でしょう。

 

ただ、そんなデータを見せても白状するかどうかわからないし、裁判での証拠能力はもちろんありません。

 

ガソリンスタンドなどで車体を点検された時に発見されるリスクもあります。

 

また、他人の車にGPSをつけるのは違法なので、絶対やめてください。

 

 

盗聴・盗撮調査

自宅が浮気に使われている場合は、隠しカメラやレコーダーを仕掛けての証拠取りが考えられます。

 

自宅以外でやることは住居侵入罪などに問われるので、絶対にやめてください。

 

 

尾行調査

くどいようですが、素人が変装して尾行したら必ずバレますので、手を出さないようにしてください。

 

芸能人の変装

【芸能人の変装】

帽子、マスク、サングラスによる素人の変装ほど、怪しくて目立つ格好はない。

 

こんなことも勉強しておこう!

浮気相手とはどこで知り合うのか?典型的なパターンがあります!⇒もっと詳しく

 

都会の浮気と田舎の浮気は行動パターンに違いがあります!⇒もっと詳しく

 

男の浮気と女の浮気には大きな違いがあり、後者の方が要注意です!⇒もっと詳しく

 

自力調査が発覚(バレる)した時のリスク

調査していることがパートナーにバレてしまうと、先ほど述べたような3つの問題がもちろん起きます。

 

  1. 今後の動きがつかめなくなる
  2. 二人の関係が悪化する
  3. 浮気調査や法律の知恵をつけられる

 

これ以外に、探偵にバトンタッチした時に調査が困難で時間とコストがかかるようになる問題があります。

 

先ほどは軽く触れるに留めたこの問題について、より詳しく説明しましょう。

 

相手が尾行への警戒心を持ってしまうと、様々な警戒行動・攪乱行動を取ります。

 

警戒行動・攪乱行動の例
  • 頻繁に周囲を見回し、振り返る。
  • 電車にいったん乗り込んで、発車間際に飛び降りる。
  • 予兆を見せずに突然タクシーに乗る。
  • 右折など一方向へ動きを繰り返し、誰かついてくるか見る。
  • エレベーターで上がって、階段で降りる。
  • 車で細い入り組んだ道を通る。
  • スピードを上げたり、下げたり、急停車する。
  • 不必要に高速を乗り降りし、尾行を確認する。

 

こういう相手を尾行するのは大変です。

 

まず、トップクラスの調査技術を持つ探偵社に頼まないと失敗する可能性が高いです。

 

そして、怪しまれないように探偵や車の投入数も増やして頻繁に交代せねばなりません。

 

証拠取りの成功率も下がるし、警戒した相手が浮気を中止する場合も出てくるので、調査期間も長くかかります。

 

投入数が増えて期間が長引けば、当然ながら調査費用は大きく膨れ上がります。

 

・・・というわけで、あまり調べすぎて発覚してしまったのでは、元も子もありません。

 

「十分怪しいな」と思えるくらい情報が集まったら、それが探偵にバトンタッチするタイミングなのです。

 

 

おすすめの探偵社

当サイトとしておすすめできる探偵社をいくつか紹介しておきます。

 

原一探偵事務所

原一の本社ビル(自社ビルを持つ探偵社は非常に稀)

【原一の本社ビル(自社ビルを持つ探偵社は非常に稀)】

 

業界最大手、最高の調査技術を持つ有名探偵社です。

 

おすすめの理由
  • 創業43年、業界では稀な歴史ある企業
  • 全国18拠点自社展開(北海道〜九州)
  • 自社車両100台以上の装備力
  • 人手不足で調査日の希望を断ることはまずない
  • 飛行機や新幹線を乗り継ぐ相手でも失尾しない尾行力の強さ
  • テレビに社名が出る有名企業
  • 最初に総額を決める明快で安心な料金システム

 

テレビの結婚詐欺解明番組

【テレビの結婚詐欺解明番組】

 

2015年からこれまで7回にわたってこの企業を取材していますが、すごい技術を持っています。

 

探偵さんたちのプロ意識は極めて高く、自社に愛着と誇りを持っているのが感じられます。

 

多彩な探偵と相談員(本社ビル前にて)

【多彩な探偵と相談員(本社ビル前にて)】

 

そして応対ぶりも非常に親切で礼儀正しく、企業としてしっかりしています。

 

タバコの臭いのしみついた汚いオフィスで、くたびれたジャンパーを着た探偵が、なれなれしい口調で話す・・・・

 

そんな探偵社も多いですが、ここでは整理整頓された相談室で、探偵はスーツを着て応対します。

 

相談は無料なので、ぜひ一度訪ねて感触を確かめていただきたいです。

 

怪しまれたら、無条件で別の車を投入しますが、追加料金はいただきません。

 

途中で何が起きても、契約時に決めた料金で最後までやりぬくので安心してください。

 

(原一探偵事務所 探偵F氏 談)

 

100台以上の調査車両を保有

【100台以上の調査車両を保有】

 

例えば、対象が羽田に行き、島根に飛ばれたとします。

 

1時間くらいで着くので、同じ飛行機のチケットが買えなかったら、普通は尾行断念です。

 

しかし、うちなら広島の拠点に引継ぎ、1時間以内に島根空港に探偵を配備できます。

 

こんなことができるのは、おそらく当社だけです。

 

新幹線や飛行機を使う対象でも失尾しないのが、ハライチの尾行なのです。

 

(原一探偵事務所 探偵W氏 談)

 

機材装備の充実度もトップクラス

【機材装備の充実度もトップクラス】

 

基本料金50%OFFキャンペーン

これまで7度の取材を経て、当サイトは原一探偵事務所と良好な関係にあり、当サイトの読者にお得なクーポンを出してくれています。

 

クーポン

下記の電話番号がクーポン識別番号を兼ねており、「クーポンを見た」というと基本料金が半額になります。

他の電話番号ではクーポンは効かないのでご注意ください。

 

フリーダイアル: 0120-630-318(割引クーポン有効番号)

(※スマホからは上記番号をタップしてかけられます)

原一探偵 基本料金50%OFFの連絡先はコチラ(24時間相談無料)

総合探偵社興信所MR

総合探偵社興信所MR

有名な女性創業社長が率いる業歴17年の大手探偵社。

 

テレビ・ラジオ・雑誌などのメディア出演や有名人との対談も多く、見かけたことがある方も多いはずです。

 

全国拠点一覧

東京本部 / 東京駅前 / 新宿駅前 / 品川駅前 / 横浜駅前 / 大船駅前 / 千葉駅前 / 仙台駅前 / 八王子駅前 / 大宮駅前 / 名古屋駅前 / 大阪

 

女性相談員のカウンセリングと、調査後のアフターケアに力に力を入れているのが特色です。

 

浮気調査終了後1カ月まで無料カウンセリングがついており、関係回復にせよ離婚にせよ経験豊かなサポートは心強いです。

 

岡田社長(左)のカウンセリング風景

【岡田社長(左)のカウンセリング風景】

 

フリーダイアル:0120-730-553

(※スマホからは上記番号をタップしてかけられます)

 

MR探偵社の浮気調査のページはコチラ

 

総合探偵社TS

総合探偵社TS(奥が林社長)

【総合探偵社TS(奥が林社長)】

 

東京の探偵社ですが、全国にネットワークを持っており、希望の場所まで無料で相談出張してくれます。

 

フジテレビ「ハンゲキ!」「バイキング」に出演のほか、「週間女性」「日刊ゲンダイ」にも取り上げられ、メディア露出も増加中!

 

Total Solution(全面的解決)を標榜し、アフターケアの提携弁護士初回面談無料などにも対応しています。

 

この会社には2016年10月12日に取材しています。

 

取材時の会話の要約

Q. 全国対応なのに、なぜ地方拠点を作らないのか?

 

A. 田舎の人だと地方の大都市に出てくるだけでも片道2〜4時間もかかったりする。

 

往復の移動時間と相談時間を足すと半日〜丸1日にもなる。

 

特に子供がいる人だと、そんなに長時間こっそり家を空けるのは不可能。

 

結局、地方拠点などあったところでそれほど利便性は上がらず、固定費だけが確実に上がる。

 

大手よりリーズナブルな価格でサービス提供するのが創業の理念なので、ムダにコストが上がるようなことはしない。

 

Q. 相談の場所は?

 

A. 東京オフィスに来れない方は、こちらから現地に向かう。

 

プライバシーを確保しやすいのはカラオケボックス、相手の希望で自宅の場合もある。

 

隣町というのもOK。

 

状況に合わせて、知り合いと出くわす心配のない場所を選ぶ。

 

その際、遠方でも出張費は取らない。

 

相談・見積もり・調査プラン提案までが無料の範囲です。

 

探偵社のオフィスに足を運ぶ余裕がなく、リーズナブルなサービスを求める方にお勧めします。

 

フリーダイヤル:0120-134-023

(※スマホからは上記番号をタップしてかけられます)

 

総合探偵社TSの公式ページはコチラ

HAL探偵社

HAL探偵社ホームページキャプチャ

「調査力+低料金」がキャッチフレーズの全国11拠点の大手探偵社です。

 

東京/横浜/埼玉/千葉/名古屋/大阪/神戸/京都/岡山/広島/福岡

 

この探偵社についてもっと詳しく

 

予算が限られている人にお勧めします。

 

フリーダイアル: 0120-195-913

スマホからは番号をタップしてかけられます。

 

下記のホームページには、無料・匿名でできる料金シミュレーターがついています。

 

「『低価格』ってどれくらい安いの?」と気になる人は、試算してみれば参考になると思います。

 

HAL探偵社の公式ページはコチラ

 

探偵の浮気調査

バトンタッチする前に、探偵についてもう少し知っておきたい方のためのコーナーです。

 

下記のような項目を説明しています。

 

  • 調査技術
  • 探偵業界の概要
  • 探偵選びの基準
  • 調査費用の目安
  • 依頼までのプロセス

 

探偵社の浮気調査内容

既に述べたように、探偵の浮気調査は、対象を尾行し、隠し撮りで行動を記録するものです。

 

まともな探偵は違法な調査は請け負わないのでご注意ください。

 

違法な調査
  • 対象者の私物調査(PCやスマホの中身調査を含めて)
  • 不法侵入調査・盗聴・盗撮
  • 別れさせ工作

 

違法な調査をメニューに挙げている探偵社は、その時点で危険業者なので、関わらないようにしましょう。

 

調査報告書では、いつどこで、誰と何をしていたかを写真入りで報告してもらえます。

 

ラブホテル出入りのシーンなどが最重要の証拠品ですが、そこに至るまでの追跡プロセスも報告されます。

 

撮影日時・路線・駅名・店名・車のナンバーなども、すべて正確に記載していないと証拠価値が下がります。

 

写真が証拠能力を持つには、少なくとも次の条件が必須です。

 

不貞行為の証拠写真の条件
  • 確実に男女関係を示すシーンであること(ラブホテル出入り等)
  • 画像が鮮明で確実に人物確認ができること

 

決定的シーンに至るまで長時間尾行し、撮影条件が悪い中で気づかれずに鮮明な写真を撮るのは至難の業です。

 

だからこそ、プロの存在意義があるわけです。

 

それがいかに大変なことか、プロの技術の一端を紹介しましょう。

 

 

プロの調査技術1(尾行)

探偵の尾行は長時間になることが多く、時には何日にも及びます。

 

対象が異性と会っていることを確認すればよいわけではなく、ラブホテルに行く等の行動を起こすまで追い続けねばならないからです。

 

このため、プロの尾行は単独ではなく、数名のチームで行います。

 

チーム尾行には下記のようなメリットがあります。

 

チーム尾行のメリット
  • トイレに行ける
  • 近くで追う役割を交代することでバレにくくする
  • 交代することで集中力を維持できる
  • 他の者がサポートすることで失尾(見失う)と発覚(バレる)を防ぐ

 

最近距離の尾行者以外のサポートというのは、例えば次のようなことです。

 

チームメイトのサポート
  • 行き先に先回りして交代に備える
  • 雑踏の中では別の場所からも監視することで失尾を防ぐ
  • 対象者がタクシーに乗りそうという連絡を受けたら、車を出す

 

原一探偵事務所 探偵W氏

【原一探偵事務所 探偵W氏】

 

尾行は探偵技術の中核をなす、一番難しく奥深いもので、資質と高度の訓練が求められる。

 

隠し撮りも難しいが、まず尾行ができていないと撮影のチャンスもつかめない。

 

(原一探偵事務所 探偵W氏)

 

「人の後をつけることぐらい誰でもできるのでは?」と安易に考える人もいますが、とんでもないことです。

 

例えば、次のような状況ではどう対処しますか?

 

Q1. 尾行している相手が急にUターンしてこちらに向かってきた。そばに曲がり角や入れる店はない。どうする?

 

解説: この場合、目を合わさずにすれ違うしかないですが、その後で振り返った時、相手がこちらを見ていたら発覚です。

 

といって、振り返らずに歩き続ければ失尾してしまいます。

 

「尾行されているのでは?」と怪しんでいる場合はもちろん、急に何かを思い出した時など、Uターンはよくあることです。

 

決して特殊な状況ではないので、確実に対応できるスキルがないといけません。

 

Q2. 尾行している相手がエレベーターに乗った。どうする?

 

解説: 一緒に乗り込めば、至近距離で顔を見られます。

 

相手と同じ階で降りれば、ますます怪しまれます。

 

といって、一緒に乗り込まなければ、どの階で降りたのかわかりません。

 

正解は、場所がデパートか、シティホテルか、マンションかといった状況で変わるので省略します。

 

いずれにせよ、即座に正解を判断できなければ、エレベーターに乗られるといったありふれた状況に直面したとたん、尾行は頓挫してしまうでしょう。

 

以上のようなことはほんの序の口で、尾行中にはさまざまな障害が出現します。

 

それを乗り越えて、ラブホテル出入りなどが撮れるまで追い続けねばならないのだから、探偵の尾行調査は大変な仕事です。

 

 

尾行が難しい状況例

尾行が難しい状況のひとつは極端な混雑状態です。

 

朝のラッシュアワーや祭りの雑踏の中では、一瞬の集中力の緩みが失尾につながります。

 

しかし、一方で極端に人通りや交通量の少ない場所では、すぐに怪しまれるという問題があります。

 

田舎や、地方都市の深夜はそういう状況になりやすいです。

 

人口密度の低い北海道での調査はその極致ですが、積雪期にはさらに困難が増し、本州からの出張探偵では対応不可能です。

 

原一探偵事務所・札幌拠点

【原一探偵事務所・札幌拠点】

2017年2月9日の取材時は、精悍な探偵が総出で出迎えてくれた。本州とは全く異なる環境での調査の困難と、克服のための苦闘ぶりを余すことなく聞けた。

 

 

車両尾行について

ここまでは主に徒歩尾行の話でした。

 

つまり、徒歩と公共交通機関(電車、バス等)で移動している対象を追う場合です。

 

しかし、相手は車で移動する場合もあり、特に郊外〜田舎では車がほとんどです。

 

車での尾行は徒歩尾行以上に特別なスキルが必要で、失敗すると失尾や発覚のほかに交通事故の危険もあります。

 

直後の車の車内の様子はルームミラーでよく見えるので、近距離で真後ろにつくことは厳禁です。

 

距離を取ったり、間に関係のない車をはさむのですが、そうすると今度は失尾の危険が増します。

 

信号や渋滞に阻まれた時、車は徒歩の場合より融通がききません。

 

これに備え、細い入り組んだ道が多い地区や渋滞が予想される場所では、機動性に富むバイクをチームに加えることもあります。

 

車両尾行も徒歩尾行同様にチームで行いますが、その連携は徒歩の場合以上に難しく、特別な訓練を要します。

 

運転しながらのことなので、チーム尾行にばかり気を取られていたら事故を起こします。

 

それに歩きと違って、誤った道に入ってしまった時にすぐバックで引き返せるとは限らないのです。

 

台数とバリエが必要な調査車両

【台数とバリエが必要な調査車両】

例えば原一の場合、保有する車は100台以上でバイク部隊も充実している。(写真提供: 原一探偵事務所)

 

また、車両尾行はなるべく車をたくさん持っている方が有利です。

 

それも車種、カラー、地域ナンバーのバリエーション豊かに。

 

怪しまれた時はすぐに車を変える余裕がないと、調査失敗するリスクが急上昇します。

 

以上、駆け足で車両尾行を概観しましたが、装備力(車やバイクの物量)と特別なスキルが必要な、大変な仕事であることはご理解いただけたかと思います。

 

 

移動手段のミックス

なお、当然ながら徒歩尾行と車両尾行は独立分離したものではなく、相互に移行します。

 

徒歩で始まったが、タクシーに乗られたり、交際相手が車で迎えに来て車両尾行に移行する場合。

 

逆に車をショッピングモールの駐車場に停めて、モール内の徒歩デートになったり、そのまま電車でどこかに行かれたりする場合もあります。

 

さらに自転車を使われる場合もあります。

 

移動手段がどう変わろうと、切れ目なくスムーズに尾行を続けられないとプロとは言えません。

 

 

プロの調査技術2(張込み)

相手から見えないように待ち受けるのが張り込みです。

 

尾行開始の時には必ず必要な作業で、自宅前、会社前、通勤に使う駅前などで相手が現れるのを待ちます。

 

ほかにはラブホテルや家に入ったのを出待ちする時です。

 

横浜の山の手

【横浜の山の手】

横浜の山の手は張込の難しい場所。高級住宅地なので不審者に厳しい目を注ぐ。坂、階段が多く、曲がりくねった細い道が多くて、見通しが悪い。張込む場所自体が確保しにくい。さらに横浜ナンバー以外の車に極めて敏感。(写真提供: 原一探偵事務所)

 

 

張込で大切なのは相手に気づかれないことはもちろんですが、近隣住民に通報されないことも非常に重要です。

 

変質者による猟奇的事件が多発している昨今、挙動不審な人間がうろうろしていると、住宅地などではたちまち通報されてしまいます。

 

素人が帽子・サングラス・マスクで顔を隠して、キョロキョロ辺りを見回していたら、一発でアウトだと思ってください。

 

プロの探偵は、頻繁に張り込み場所を変えるなど、この点にも注意しながら仕事をしています。

 

 

プロの調査技術3(隠し撮り)

浮気調査では、最初から最後まで対象の行動を動画・写真で記録します。

 

しかし、一番の肝はラブホテル出入りなどの決定的シーンの撮影です。

 

その写真こそが、裁判になった場合にも運命を左右する価値ある「証拠」であり、調査の目的です。

 

最終段階の撮影に失敗すれば、それまでの長時間の尾行はムダになります。

 

しかし、これは簡単なことではありません。

 

決定的シーンは一瞬です。

 

それを逃せば、ただ男女がいっしょにいるだけの写真で、浮気の証拠にはなりません。

 

相手が気づいて顔を覆い、顔が写らなければ、やはり証拠にはなりません。

 

撮影時間はしばしば夜で、近づくことも難しい中で、鮮明な写真を、相手に気づかれずに撮らねばなりません。

 

雨・雪・風など天候の悪条件が重なると、きれいに撮ることはさらに難しくなります。

 

こうしてみると浮気調査の隠し撮りが素人の手に負えるものではないことがわかると思います。

 

プロの探偵は多彩な機材を持っていて、状況に最適の機種を使います。

 

ビデオカメラから腕時計やメガネに仕込んだ隠しカメラまで・・・

 

こうした装備力とともに大切なのがやはりスキルです。

 

素人が隠しカメラを使うと画角が合っていなくて、相手の首から下しか写ってないといったことになりがちです。

 

そうなると何時間も、時には何日も尾行してきた調査は水の泡なのです。

 

 

腕時計型隠しカメラの実演

【腕時計型隠しカメラの実演】

腕時計、眼鏡、ペン、タバコの箱などに偽装したカメラが、プロの現場で本当に使われる。画角を合わせるのがとても難しいが、ごちゃごちゃ角度を直していると怪しまれる。この写真ではスマホをいじって相手の注意をそちらに逸らしながら、腕時計カメラで撮影している。手品と同じ原理である。

 

 

探偵業界とはどんなところか?

プロの浮気調査技術がある程度わかったところで、今度は業界のことをざっとおさらいしましょう。

 

興信所は元は違う業種を指しましたが、今日では探偵社と同じものと理解して差し支えありません。

 

 

その仕事はどこでも似たり寄ったりで、浮気調査が7割、家出人探しが2割、その他が1割くらいです。

 

効率化のため、浮気調査しか請け負わない小規模業者も多いです。

 

 

探偵業は、公安委員会に届け出(書類提出)をするだけで開業でき、国家資格や免許はありません。

 

開業資金も少なくて済みます。(ただし、仕事を取るのは難しいですが)

 

そのため参入も廃業も多く、ほとんどが個人業者・零細業者の世界です。

 

全国展開の企業、何十年も続いているような会社は数えるほどしかありません。

 

活動実態のないペーパーカンパニーや副業業者も含まれますが、届け出数は5,500社以上もあります。

 

 

いずれにせよ、莫大な数の会社がひしめく乱戦業界です。

 

技術のレベルは玉石混交で、昔から消費者トラブルの多い世界です。

 

 

探偵業法(2006年制定、2007年施行)ができてから、マシにはなっています。

 

この法律は主に悪徳業者を取り締まる内容です。

 

 

探偵の選び方

探偵社各社のホームページは情報公開が乏しい傾向にあり、本当に人がいるのかわからないようなサイトもあります。

 

探偵社選びに役立つような中立の本やサイトも極端に不足しています。

 

使うことは一生に一度あるかないかというサービスなので、リピーターも基本的にはいません。

 

パートナーの浮気や家族の家出は恥ずかしいことなので、使ったことがある人も他人には話しません。

 

よって口コミサイトも本物はまず存在しません。

 

こういうわけで、いざ必要になった時に、探偵社選びは本当に苦労します。

 

これをチェックすれば大丈夫、というような基準はないですが、注意の目安を示します。

 

面倒でも一度オフィスに足を運んで面談してみた方が判断材料が得られます。

 

依頼しない方がいい探偵社
  • ホームページと電話だけで事務所がない業者はNG
  • 事務所の整理・整頓・清潔が保てていないのはNG
  • 相談員や探偵の身なりや言葉遣いがだらしないのはNG
  • 料金や調査方法を丁寧に説明しない業者はNG
  • 契約を急かす業者はNG

 

下記のような条件を挙げている本やサイトもあります。

 

  • 探偵業の登録をしていること
  • 信頼できる業界団体に加盟していること

 

登録をしていない無届業者など危険極まりない論外で、登録をしていることは当然の最低条件です。

 

しかし、届出は単なる書類提出で、免許制ではないので、届出業者なら安心というわけでもないのです。

 

業界団体に関しては、ユーザーにはどの団体が権威があるのかわかりません。

 

仲間の数社で作って、さもすごい団体のように謳っている場合もあります。

 

さらには、登録番号や加盟の事実が嘘という可能性もあります。

 

だから、これらは参考程度にしかなりません。

 

やはり、実際に会ってみて、信頼感を感じられる業者を選ぶことが大切です。

 

 

なお、難易度の高い調査は装備と人数の充実した大手有名社を選んだ方が無難です。

 

車が1台しかないような貧乏探偵社の手には負えません。

 

難易度の高い調査
  • 過去に調査発覚して警戒度の上がっている対象者
  • 地理的に広範囲の出張や旅行を追う調査
  • お金を持っていて新幹線や飛行機をバンバン乗り継ぐ対象者

 

 

浮気調査の費用

 

費用の相場

では、肝心の費用はどれくらいかかるのでしょうか?

 

探偵マッチングサイトの「タントくん」の見解では、「3〜5日の調査で総額35万円〜60万円ぐらい」とのこと。

 

的を得ていると思います。

 

ざっくりしすぎですか?

 

しかし、調査の条件はいろいろなので、単純な単価相場は出せません。

 

例えば、必要な探偵の人数や車の台数は状況によって変わります。

 

ラッシュアワーや祭りの雑踏の中では多めに投入しておかないと失尾(見失う)の危険が増します。

 

逆に極端に人通りが少ない場所での調査、過去に発覚していて相手の警戒度が高い場合なども、怪しまれないために交代要員が多めに必要です。

 

あまり細かいことにとらわれず、ざっくり総額の金額帯で予算を把握し、あとは信頼感優先で選ぶべきです。

 

課金方式

代表的なものとして次の3方式があります。

 

  1. 調査料と実費精算の2回払い
  2. 事前に経費込みの総額を決定する1回払い
  3. 基本料金+成功報酬の2回払い

 

どれがいい悪いということはないですが、大切なことは「総額」だということを忘れないでください。

 

1番目の方式では調査料を安くして仕事を取り、実費精算で法外な請求をしてトラブルになる例があります。

 

最初の料金に何と何が含まれていて、実費精算はおよそどれくらいの幅に収まりそうなのか、事前によく聞いておくことです。

 

2番目の方式は、提示額に納得すれば後はお金の心配がない点がよいです。

 

終わるまで総額がいくらになるかわからない不安がありません。

 

調査が難航した時も、最初に払ったお金だけで最後までやり遂げてくれるのは、やはり安心です。

 

ただ、調査がスムーズに終わった時は、ちょっと損をした気分になるかもしれません。

 

3番目の成功報酬は失敗時には払わなくていい点が魅力ですが、落とし穴もあります。

 

「どこまでできて成功とみなすのか?」という「成功の定義」は事前によく話し合っておくことです。

 

例えば、次の各場合は成功なのでしょうか、失敗なのでしょうか?

 

  • 異性と会っていたが、ホテルには行かなかった。
  • ホテルに行き、写真は撮れたが、人物が不鮮明(と依頼者は思う)。
  • 最後まで尾行したが、その日は浮気していなかった。

 

依頼者は「失敗」と思っているのに、探偵は「成功」として成功報酬を要求し、もめるケースは多いです。

 

もう一つの手法として、探偵の1時間当たり費用を安く見せて釣ろうとするが、車・機材・その他の経費が非常に高い場合もあります。

 

とにかく細部にとらわれず、「総額はいくらになるか?」という視点を忘れないことが大切です。

 

浮気調査の「その先」の知識

浮気調査をして証拠をつかんでも、そこがゴールではありません。

 

その証拠を使って浮気相手と別れさせ、関係回復に努力するのか、それとも離婚するのか?

 

離婚するなら、親権・財産分与、そして離婚後の生活などの現実的問題が発生します。

 

また、慰謝料の請求はするのでしょうか?

 

理想的な人生の再スタートを切れるように、こうした問題についても、できるだけ早くから考えておくべきです。

 

関係回復か、離婚か?

浮気調査の結果がクロと出たら、その先はどうするつもりなのか?

 

探偵社への依頼時点では、次の3つが同じくらいの比率です。

 

浮気調査完了後の展望
  • 別れさせて関係回復する
  • 離婚する
  • わからないので今はただ真実を知りたい

 

しかし、実際にどう変化していくかはケースバイケースです。

 

例えば、依頼時点では「離婚だ、慰謝料も請求してやる!」といきり立っていた人の多くが、考え直して関係回復を選びます。

 

子供のことや離婚後の生活費といった現実と真剣に向き合ってみると、離婚はあまりに厳しいいばらの道だと悟るのです。

 

逆に関係回復を強く願っていた人が、思いもよらず離婚に傾いていくこともあります。

 

例えば、次のような事実が判明した場合、それでもなお「この人と残りの人生を共にしたい」と思えるでしょうか?

 

ひどい浮気の例
  • 浮気は新婚当時から始まっていて、10年以上続いていた。
  • 結婚記念日を仕事ですっぽかしたが、実は浮気だった。
  • 子供への教育投資を諦めたのに、愛人にヴィトンをプレゼントしていた。

 

話し合いを始めてみないと、実際はどう転ぶかわかりません。

 

最初から離婚と決めてかかって、考え直して仲直りすることができなくなるほど、相手を傷つけるのはよくありません。

 

一方、関係回復と決めてかかって、離婚した場合について何も勉強しないのもよくないです。

 

 

関係回復の場合

パートナーを一方的に責め立てるのではなく、相手の言い分も冷静に聞き、次のようなことを伝えるべきでしょう。

 

  • 浮気には傷ついたが、それはあなたを愛しているからこそ
  • 自分に足りないものがあって浮気に走らせたなら、こちらも努力したい
  • あなたとこれからも一緒に生きていきたいと願っている

 

相手と完全に縁を切らせる

「焼け木杭には火が付き易い」の例えのごとく、浮気相手との関係復活は多いので、しっかり縁を切らせることが大切です。

 

この際に慰謝料を活用する方法があります。

 

慰謝料は、配偶者だけでなく、浮気相手にも請求できるのです。

 

(ただし、既婚者であることを相手が知らなかった場合などはほぼ無理です。)

 

実際に慰謝料を払わせて懲りさせる手と、今回は脅しに留める方法があります。

 

後者は、慰謝料を請求することなく(慰謝料請求権を留保)、再度の不倫関係に至った場合の違約金を設定した示談書だけに署名捺印させるというものです。

 

離婚の場合

 

離婚の手続き

夫婦二人の話し合いで離婚に合意できる場合は、離婚の理由は何でもOKです。

 

「性格の不一致」でも「それぞれの道を行きたい」でも、何でもいいのです。

 

この協議離婚が離婚件数の9割を占めます。

 

しかし、片方が離婚を拒む場合は、家庭裁判所の判断を仰ぐことになります。

 

日本の法律は離婚に関しては調停前置主義を取っており、いきなり提訴はできず、まず調停から始めねばなりません。

 

協議離婚できずに離婚調停に進むのが、離婚件数の1割です。

 

調停というのは、裁判所に間に入ってもらって話し合いをすることです。

 

調停でも話がまとまらなければ裁判に進みます。

 

裁判では、裁判官が「こうしなさい」という結論、つまり判決を出します。

 

裁判まで進む割合はさらに少ないですが、そこまで行かないという保証は誰にもないのです。

 

さて、調停・裁判で離婚を請求するには、民法で認められた5つの理由のどれかが必要です。

 

ここが理由は何でもいい協議離婚との大きな違いです。

 

民法で認められた5つの理由の代表が「不貞行為」であり、「配偶者以外と肉体関係を持った」というものです。

 

これを主張するには、「ホテル出入りの写真」など、しっかりした証拠が必要です。

 

つまり、証拠がなければ、いくら離婚したくても、相手が拒否すれば、法の力を借りて離婚することはできないのです。

 

その時になって探偵に頼んでも、相手は厳重に警戒しているので、証拠の取りなおしはほぼ不可能です。

 

当初は関係回復を望んでいたのに、それが離婚に傾き、協議がもつれて家裁に行く可能性は1割あるわけです。

 

どう転んでも大丈夫なように、探偵に頼んで最初からしっかりした証拠を取っておくように、と口を酸っぱくして言っているのはこのためです。

 

 

離婚での重要な交渉事項

離婚時点の交渉で大切なのは、要約すれば子供のこととお金のことです。

 

つまり、親権、面会交流、養育費、慰謝料、財産分与、婚姻費用です。

 

婚姻費用というのは、離婚成立までの別居の生活費で、請求可能です。

 

親権は、日本の現状は圧倒的に母親に有利です。

 

収入が少ない(養育費で解決できる問題)、浮気をしたのは母親の方、といった理由では母親はさほど不利になりません。

 

父親が親権を取るには、母親の虐待や育児放棄など、子供の成育に望ましくない証拠をつかむことが望ましいです。

 

公正証書の作成

離婚の際の合意事項は、公証役場で公正証書にしておくべきです。

 

多くの人が約束した慰謝料を払ってもらえず、養育費の支払いが止まっても何も手を打てずにいます。

 

ある統計では、養育費を払ってもらっているのは全体の2割だとか。

 

口約束だと、約束があったことを証明できないので、お手上げです。

 

念書があれば、まだましですが、差し押さえを実行するまでに手間がかかります。

 

多少の費用はかかりますが、公正証書を作っておけば、裁判所の判決と同じ効力を持ちます。

 

これがあれば、給与や預金の差し押さえにすぐに動けるのです。

 

その他の離婚に伴う問題

家を出るのであれば、住居の確保、敷金・礼金、引っ越し費用なども考えておく必要があります。

 

引っ越しで子供の転校が必要になる場合、その影響も考えねばなりません。

 

幼い子を抱えたシングルマザーの仕事探しは大変なので、それも対策が必要です。

 

他にもたくさんの問題があるので、できるだけ早めに情報を集めて行動を起こしていく必要があります。

 

弁護士との連携

離婚で揉めて家裁のお世話になる場合、弁護士に相談した方がいいでしょう。

 

特に財産分与が巨額な場合などは、弁護士費用を惜しんでいる場合ではありません。

 

一流の探偵社なら、離婚や慰謝料の問題に経験豊富な弁護士と提携しているはずです。

 

紹介してもらいましょう。

 

 

 

以上のようにいろいろなことがありますが、読者の皆さんが浮気の証拠取りに成功して、その後の人生をうまく切り開いていく一助になれれば幸いです。